アカウンティング・
エッセンシャルコース
アカウンティング・エッセンシャルコース
<管理会計編>
<財務会計編><管理会計編>共通
アカウンティング・
エッセンシャルコース
<財務会計編>
受講対象
・B/S, P/L,キャッシュフロー計算書の基本的な知識や読み方を身につけたい方
・財務諸表から企業の収益性を分析できるようになりたい方
・経理財務部門に所属の場合は、経験がおおよそ1年程度の方
※定員:16名
※お申し込みが10名に達しない場合は、開催中止とさせていただくことがございます
目的
会計用語や仕訳手順などを覚えることよりも、何のために会計があるのかなどの財務会計の基本をコンテンツビジネスの事例を用いた講義や演習(グループディスカッション)を通して身につける
開催概要<オンライン>
日程 | 2024年度 【春期】2024年6月13日(木)、6月20日(木)<全2日、7時間(3.5時間×2コマ)> ※全日程 出席された方には、修了証書を発行いたします |
---|---|
会場 | オンライン開催 ※「Zoom」を使った、オンライン講座です。各自で受講できる環境を整えてくださいますようお願いいたします。 |
受講料 | VIPO会員 44,000円、団体会員(※1)51,700円、一般 59,400円(税込) (※1)団体会員・・・VIPO会員団体に所属する会員企業 (一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会、一般社団法人日本動画協会、一般社団法人日本レコード協会など) |
スケジュール詳細
【財務会計編】のスケジュール詳細は以下になります。
- Day1:6月13日(木) 18:00-21:30
- <財務諸表の読み方①>
・会計の基礎
・経理部の業務
・財務諸表とは
・貸借対照表と損益計算書
・企業の経営活動と財務諸表の関係
・売上と売上原価
【演習】
コンテンツ業界のB/S、P/L比較・分析 - Day2:6月20日(木) 18:00-21:30
- <財務諸表の読み方②>
・販売費及び一般管理費
・固定資産と減価償却費
・引当金の目的と処理の流れ
・段階損益の意味
*経常利益、当期純利益等
・キャッシュフロー計算書
*構造と意味
【演習】
P/L・C/Fからの収益性分析
※最少催行人数に満たない場合は開催を中止させていただくことがございます。
※参加者方へ最適なプログラムを提供するため、日程やプログラム内容は多少の変更を行う可能性があります。
アカウンティング・
エッセンシャルコース
<管理会計編>
受講対象
・財務会計編を受講済みの方や、財務会計や財務諸表についての基本的な理解がある方
・プロジェクト原価計算や損益分岐点分析など新規事業を計画するための知識を身につけたい方
・経理財務部門に所属の場合は、経験がおおよそ1年程度の方
※定員:16名
※お申し込みが10名に達しない場合は、開催中止とさせていただくことがございます
目的
プロジェクト原価計算や損益分岐点分析、新規事業計画の知識など管理会計の基礎となる考え方をコンテンツビジネスの事例に基づいて、身につけるとともに演習(グループディスカッション)を通じて、業界特有の課題について理解する。
開催概要<オンライン>
日程 | 2024年度 【春期】2024年7月11日(木)、7月18日(木)<全2日、7時間(3.5時間×2コマ)> ※全日程 出席された方には、修了証書を発行いたします |
---|---|
会場 | オンライン開催 ※「Zoom」を使った、オンライン講座です。各自で受講できる環境を整えてくださいますようお願いいたします。 |
受講料 | VIPO会員 44,000円、団体会員(※1)51,700円、一般 59,400円(税込) (※1)団体会員・・・VIPO会員団体に所属する会員企業 (一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会、一般社団法人日本動画協会、一般社団法人日本レコード協会など) |
スケジュール詳細
【管理会計編】のスケジュール詳細は以下になります。
- Day1:7月11日(木) 18:00-21:30
- <プロジェクト原価計算>
・プロジェクト原価の計算方法
*プロジェクト原価計算の特徴と課題
*個別原価計算と総合原価計算の違い
・プロジェクト予算/予実差異
*予実分析の要点
*各種課題への対応方法
【演習】
・映像制作部門のプロジェクト原価計算
・プロジェクト予算と予実差異 - Day2:7月18日(木) 18:00-21:30
- <管理会計と新規事業>
・管理会計の全体像
・CVP分析(損益分岐点分析)
・コンテンツ業界の収益構造
・予算策定と新規事業計画
【演習】
・損益分岐点販売数量と損益分岐点売上高の算出
※最少催行人数に満たない場合は開催を中止させていただくことがございます。
※参加者方へ最適なプログラムを提供するため、日程やプログラム内容は多少の変更を行う可能性があります。
講師
-
東海林 正賢 氏
Jazzy Business Consulting 株式会社 代表取締役【経歴概略】
•専門分野:
•テクノロジーを使った新規事業開発
•デジタルトランスフォーメーション
•コンテンツビジネス
•システムサービス会社にて通信・メディア業界を10年以上担当し、業務改革や新サービス開発などのプロジェクトを支援。
•その後、KPMGコンサルティングにてテクノロジーを使った金融サービス支援の専門部隊であるフィンテックイノベーション部を立ち上げ、統括パートナーとしてリード。7月に独立し現在に至る。
•慶應義塾大学経済学部 FinTEKセンター 訪問研究員【主要専門領域】
■新規事業立上:新規事業/サービス参入に向けた企画立案および実行支援
■ITシステム構想:新システム構想策定ならびにDXプロジェクト展開支援
■BPR:営業改革、組織変革、チェンジマネジメント【主要プロジェクト実績】
■映像制作会社:制作プロセスデジタル化支援
■コンテンツ製作会社 :バックオフィスデジタルトランスフォーメーション支援
■テレビ局 : 新ビジネス企画立案支援
■コンテンツ会社:カードビジネス戦略調査・企画
■FinTech Start Up:事業戦略策定支援
■金融機関:ブロックチェーンを利用した新事業構想支援【出版など】
■財務総合政策研究所「フィナンシャルレビュー(第139号:フィンテック最新事情)」
■「デジタル通貨・証券の仕組みと実務」(中央経済社)
■「ビヨンドフィンテック時代」(金融財政事情研究会)
■『メタバース・ビジネスの歩き方』(中央経済社)
note連載中(https://note.com/chuokeizai/n/n9eff3b8d2fd3)
受講者の声 ※こちらに掲載の受講者は旧カリキュラム(全6回プログラム)を修了された方々です
-
松竹株式会社 船越 直人 様
「若手にも、中堅にも、ベテランにも」
入社以来、演劇の現場でプロデュース関係の仕事に従事して来たので、本コースで扱う分野とは程遠い世界を歩いてきた人間でした。「算数は苦手」を憚らず公言してきましたが、経験が重なれば重なるほど、「分からない」では済まされなくなってきたのがファイナンスの知見です。独学で書物を紐解いてみたりもしましたが、カリキュラムに沿って、講義と実習を交えながら、6週間掛けて少しずつ学んでいくことがいかに効果的であるか…受講した人だけが分かる実感です。
-
株式会社サンリオ 木原 健太郎 様
「数字を通してコンテンツを考える」
今回のプログラムに参加し、数字や財務指標を通してコンテンツビジネスを見つめる手法を獲得したことで、これまでより幅広く自社や他社の事業を考えることができるようになったと感じています。
講義の中では数字資料を見ながら分析を行うグループワークも多く、講義内容で得た考え方を実務面で落とし込めるだけでなく、他社の方との議論を通じて見識を広げるのにも有意義な研修でした。
講師の方への質問も積極的に行える雰囲気であり、気になる点をどんどん掘りさげることができたのもお薦めしたいポイントの一つです。 -
株式会社ポニーキャニオン 石川 和雄 様
「モチベーションとスキルの向上に役立つ講座です」
ここまで会計の入門書を読み、分かった気になっていた事を、改めて知識として再注入することが出来ました。
進行、テキストとも、詰め込み過ぎず、淡泊でもなく、とても分かりやすかったと思います。数字は事業活動にはついて回るもの。その幹を改めて確認できたことで、自分のアイデアを掛け合わせて、これからの業務に活かしていける良いきっかけとなりました。モチベーションとスキルの向上に必ず役立つ講座だと思います。 -
株式会社サンリオ 星河 花琳 様
「日々の業務を俯瞰した目線で捉えることができた」
営業として日々求められている「数字」とは一体何なのだろうか?そんな単純な疑問と新しいことを学んでみたい気持ちから受講を決めました。苦手な分野だと敬遠してきたものをあえて学んでみることはチャレンジでしたが、思った以上に日々の業務とリンクする部分が多くとても勉強になりました。今回のコースを通して「数字」の正体を探り、自分の業務を俯瞰した目線で捉えることができたことは大きな収穫です。ファイナンスは思ったより全然怖いものじゃなかったです!苦手意識を感じている人こそ是非受けてみてほしいです。
-
東宝株式会社 小山 純子 様
「視野が広がる実践的な講座でした」
長年しっかり勉強する機会を作れずにいたため受講し、今までの業務で見聞きしていた単語をより理解できるようになりました。また簿記とは違って実践的に業務に生かせる講座であったこと、また他社の方や社内でも他部署の方と話すことで、視野を広げることも自分にとってプラスになったと実感しています。もっと早くに受講したかったとも思ったので、是非若いうちに受講することをお勧めしたいです。
-
ぴあ株式会社 島田 光太郎 様
「若手の方にぜひおすすめです!」
本コースを受講して、企業に属する上で必要不可欠な数字の意識が高まりました。若手社員という目の前の業務に忙殺されがちな時期にこそ、しっかりと時間を取って学ぶことが重要だと感じました。また、同期に受講した皆さんのお話を伺うことで異なる分野のビジネスモデルにも触れることができ、視野が更に広がりました。長い社会人生活の中できっと活きてくる内容だと思いますので、若手の方にぜひおすすめしたいセミナーです。
- 本コースは有益でしたか?
-
・会計の原則、ルールを学べたことが良かった。
・管理会計、財務会計の前段階(事業計画)の範囲からフォローしているので役に有益だった。
・他社の財務諸表分析。財務状況を比較してみる方法や、勘定科目別の金額から状況を推測する方法は参考になった。
・キャッシュフロー計算書、プロジェクト原価計算、予算差異分析は非常に勉強になり、今後に役立つ。
・BS/PL/CFを俯瞰で考察することで自分自身に欠けていた知識や考え方の補完になった。
・同じ業界ではあるがセグメントによってKPIや管理会計の考え方の違いがあることを認識できた。
- 本講座を他の人に薦めたいと思いますか?
-
・苦手意識を持っている人ほど、ぜひ受講してほしいです。予算や原価などは自身の業務と密接に結びついていることが理解できると思います。
・管理会計や財務諸表の見方をコンテンツ業界の視点から丁寧に学べる機会は滅多にないので是非受けて欲しいです。
・プロデューサーの両手に必要なのはクリエイティビティと数字。その数字という武器を身に付けるにはもってこいの講座です。